FDX-472J 建柱記

基礎工事編

2001年5月に中古住宅を購入し引っ越しました。

アマチュア無線家の性でしょうか、少しでも高台で見晴らしのよいところを物色して
いたところ、知人から(不動産屋)掘り出し物件があるということで紹介されました。

子どもも学校を替わらなくてよく(同じ町内)、以前の場所より海抜が10M程低くな
りますが敷地が2面公道に接しているため、隣家とのトラブルを起こさずタワーの建
柱が出来ました。

以前は、地上高15Mの自立タワーでしたが、アンテナのメンテナンス、歳?を考え
FTIのFDX−472Jを選択しました。

2001年12月5日(水)、午前10時に来訪ということで、当日は仕事を休んで首
を長くして待っていましたがなかなか来ません。
1日で基礎工事が終わるのかなと心配をしていたところ、11時近くになってやっと
待ち人がやってきました。
久しぶりに恋人を待つ気持ちを、思い出させていただきました。(TNX!塩野さん)

11時から穴掘りがスタートしました。


これが基礎アンカーです

まずは真ん中から攻めていきます

深くなったらバケツリレーで残土を処理します

真ん中から外側へ基礎の形を作っていくます

残土は2t車ちょうど1台分出ました(13:30)

アース棒の造作

アース棒は9本(3本で十分だそうです)

基礎の底に入れる餅編み

アース棒、基礎アンカー固定用控え棒打ち込み

三つ又で水平を出し固定((14:00)

いよいよ生コン打ち(14:30)

水平をチェックしながら慎重に

刷毛引きor鏡面仕上げ選べます

鏡面仕上げ、さすがプロ!(15:30)

最初、なかなか時間に来ないので、1日で出来るのか心配していましたが、昼飯も食わず休憩も取らず、手際よく工事が進められました。

おおよその工事時程は以下の通りです。

 11:00〜13:30 穴掘り、アース棒造作
 13:30〜14:00 基礎水平出し
 14:30〜14:50 生コン打ち
 14:50〜15:30 仕上げ、終了

次は、タワーの建柱です。


タワー建柱編へ