Try to 160m Band  

                   2006-2007 season

2006-2007年のシーズンが始まりましたが、昨年の宿題のS/Nの改善のための受信専用のアンテナ
の作成ですが、諸事情によりまだ手つかずです。
もう一つの自宅の給湯器の電源が500W以上で送信すると落ちてしまう対策もまだそのままになって
います。
とりあえず去年のシーズンと同じ環境でQRVしています。

ちょと違うのは無線機のセッティングを少し変えていますが、今のところ内緒です…hi



2006年12月12日、初めて160m BandでVQ9LA アフリカと交信出来ました!
以下はその時のWeblogです。
いつもは早く寝て早く起き、160m BandのヨーロッパとのQSOを狙っているが、三日前からアメリカン・サモアで運用しているKH8Qと、KL7 アラスカからの160mでの入感の情報があり、一昨日から細君にお願いしてクラスターの情報をチェックして貰うことにした。

残念ながらKH8Q,KL7の入感レポートはなかったが、VQ9LAのレポートがあったと次の朝に知らされた…聞きたかった、残念。
それも狙っているんだよとたたき起こしリストに入れ早寝、22JSTにKH8Qがレポートされていると起こされ無線機の電源をオン! 弱いが何とか聞こえる!
パイルは無いがQSBが深く、QSBの山で呼んで谷で返ってくるということを三度も繰り返し、RST449-559で交信が出来た。

交信後すぐに布団に潜り込み寝ていると、23:20JSTにまた起こされた。
何かと聞いたらVQ9LAが1エリアからレポートされているよということで、またまた無線機の電源をオン!
去年一度VQ9LAの信号を聞いたが交信できる強さではなかったが、この日は深いQSBを伴いながらもピークでは耳RST599のFBなシグナルだ!
早速呼ぶと3,4回目でJE1RFDでコール・バックがあった。短点と長点がひとつずつ足りないのでこれは自分だ!と直感しCWスピードを遅くし2度コール・サインを送ると、呼んだときは強かった信号がこの時もQSBの谷間!
目をつぶり全神経を集中して自分のコール・サインを確認した。
いやぁ〜、焦った焦った…

160m Bandで初めてとなるアフリカとの交信、記憶に残る交信のひとつとなった。

交信成立後、すぐにJA1HGY/間下OMから「おめでとう」の言葉を頂いた。
あとは最難関の南米との交信ができれば160m WACを受賞できる。